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ハチに刺された:蜂刺症

2023年10月10日(火)

蜂に刺された場合:安全な場所で安静にし、刺された場所を冷却したまま来院してください。

・当日あまり腫れていなくても次の日に腫れがひどくなることがあります

・症状に応じた塗り薬、飲み薬、注射などを行います。

刺された部位を塗り薬とシールで覆うことにより速やかに痛みがなくなるようにします

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蜂はアシナガバチのことが多く、スズメバチ、ミツバチ、クマバチに刺された患者様が来院されます。

・必要な方にはハチのアレルギー検査を行います。

ハチアレルギー検査は刺された後にハチの毒に反応する抗体ができるか調べます。
抗体ができるのに1ヶ月かかりますので1ヶ月後に採血検査します。

刺された時にアナフィラキシー(蕁麻疹、皮膚が赤くなるかゆくなる、唇、まぶたが腫れる、呼吸苦など)がおこった場合は速やかに最寄りの医療機関に搬送をお願いします。

・当院でハチ刺されで来院された患者様へ

1、シールで覆われているところはお風呂に入る前に剥がし、石鹸を泡立て洗ってください。

2、入浴後は塗り薬を赤くなっている範囲に少しテカテカするくらい塗ってください。(朝も塗り方は同じです。)

3、腫れが引くまでは1日3回、痛み痒みがなくなったら1日2回塗ってください。

4、順調に腫れや痛みがなくなっているか、傷跡にならないかなどを確認しますので指定された日に来院ください。

 

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